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Indexingに暗雲、AI Modeには追い風

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Indexingに暗雲、AI Modeには追い風

Indexing品質の見直しが本格化

今いちばん重要なのは、目立つ順位変動ではなく、indexingです。Search Engine Journalによると、GoogleのJohn Mueller氏とMartin Splitt氏は、大量の「discovered but not indexed」や「crawled but not indexed」が出る背景について、単なる技術的なクロール不具合ではなく、サイト全体の品質が関係すると示しました。わかりやすく言えば、Googleがページの存在を把握しているのに、なかなかindexingしない場合、sitemapを再送信するだけでは足りないかもしれません。内容の薄いコンテンツ、使いにくいページ、多すぎる広告、表示速度の遅さ、あるいは新しさのない内容が原因になっている可能性があります。

AI Modeが検索の先まで連れていく

Search Engine LandとSearch Engine Journalは、7月16日に始まったGoogleのAI Modeの連携アプリ拡大に注目しています。米国では、AI ModeがInstacart, Canva, and YouTube Musicと連携できるようになり、検索結果からそのまま買い物かご、テンプレート、プレイリストへ進めるようになりました。これは重要な変化です。検索によっては、従来のように「Webサイトの一覧をクリックして回る」流れ自体が省かれる可能性があるからです。レシピ、EC、テンプレート、作業手順型のコンテンツに依存する事業なら、これから問うべきなのは「上位表示できるか」だけではありません。「AI Modeが自社の情報を理解し、利用先として扱えるか」も同じくらい重要です。

EC事業者向け、クロール設定の見直しポイント

Search Engine Roundtableは、今日出た2つの実務的なクローラー関連の更新を取り上げています。1つは、Googleがローカル在庫ページに対するStoreBotのアクセス問題について説明を明確にしたことです。対象には、robots.txt、firewall、IP blocking、ページ速度が含まれます。もう1つは、NotebookLM fetcherの名称がGoogle-GeminiNotebookに変更されたことです。Googleのクローラー仕様でも、StoreBotはGoogle Shopping関連の表示面に影響すると案内されています。また、ユーザー操作で動くfetcherのドキュメントにはGoogle-GeminiNotebookが記載されており、旧名称のGoogle-NotebookLMは2026年8月まで引き続きサポートされます。

まとめ

SERPの動きは不安定です。途中経過のスコアは5.3/10、直近の確定値は6.26.0でした。慌てる必要はありませんが、見るべき点ははっきりしています。indexingのカバレッジ傾向、ページ体験、商品ページへのクロール許可、そしてAI検索が自社の提供内容を理解し、扱える状態になっているかを確認してください。

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