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AI検索の可視性データが広がる

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AI検索の可視性データが広がる

AI Search Reporting Opens Up

いま大きく動いているのは、順位の乱高下ではなく 計測 です。Search Engine Roundtableによると、Google Search Console の Generative AI performance report が、より多くのプロパティで表示され始めています。確認例はインド、米国、スイスです。これは、Google が6月3日に案内した内容の広がりと見てよさそうです。当時は、一部サイトを対象に段階的に提供し、ページが AI Overviews、AI Mode、Discover の generative AI features にどこで表示されたかを確認できるとしていました。取得できるのは impressions、pages、countries、devices、dates ですが、clicks はまだ含まれていません。そのため、実際の事業成果への影響を判断する材料としては、まだ足りない部分があります。

The SEO Conversation Is Shifting

今日の Search Engine Land のトップでも、同じ流れが見えます。従来のキーワード順位ばかりを見るのではなく、LLM prompt tracking や、AI がブランドをどう理解しているかに関心が移っています。Search Engine Journal も参考になる材料を2つ挙げています。1つは Similarweb のデータで、ChatGPT に推奨されたブランドは、7日以内のサイト訪問につながる可能性が 2.5倍 高かったという点です。もう1つは、Google 側がサイト運営者に対し、AI bot 向けだけに別の Markdown ページを用意しないよう注意している点です。言いたいことは明快です。AI 専用の別サイトを増やすより、本来の Web サイトそのものを、わかりやすく、速く、信頼できる状態に整えるほうが重要です。静かに壊れる構成を増やさないことも大切です。

Ranking Weather

SERP の変動は落ち着きつつあります。本日時点の暫定スコアは 4.3/10 です。まだ12社中6社の報告段階なので、あくまで早期値として見るのがよさそうです。確定している日別スコアも、6月17日から6月21日にかけての上振れからやや低下しています。6月22日の着地は 4.8/10 で、通常レンジの1日でした。

Bottom Line

Search Console で新しい AI レポートが出ているか確認してみてください。まだ表示されていなくても、慌てる必要はありません。ブランド紹介ページ、著者情報、商品情報、ローカル情報は、この機会に見直しておくと効果的です。AI 検索での可視性は少しずつ計測できるようになってきました。ただ、やるべきことはシンプルです。人にも機械にも伝わる、整った HTML ページを公開し続けることです。

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