AI Search Gets Heavier
GoogleのAI結果が、検索結果のファーストビューをこれまで以上に占め始めています。Search Engine LandとSearch Engine Roundtableによると、Googleは一部のクエリで 完全に展開されたAI Overviews をテスト中です。これまでは「Show more」の先に隠れていた "Ask anything" ボックスも、初期表示されるようになっています。つまり、サイトの順位が維持できていても、従来のオーガニックリンクがページの下に押し下げられ、クリックが減る可能性があります。
さらにSearch Engine Roundtableは本日、AI Mode内のショッピング広告カルーセル と、AI結果の下部に表示される単独の広告ユニットも確認しています。これはecommerceサイトにとって見逃せません。AIを使ったショッピング体験での露出は、通常のShopping広告だけでなく、商品フィード、画像、価格、Merchant Centerのデータにますます左右されるようになっています。
Commerce And Community Signals
小売事業者向けには、Googleが強化版の Merchant Center Popular products レポートに関する新情報を公開しました。対象範囲が広がり、インサイトも更新されています。レポートに表示される商品やブランドの傾向が変わる可能性があります。見栄えのいい数値としてではなく、需要の地図として使うのが適切です。
Search Engine Journalは本日、AI検索広告の周辺で起きている2つの動きを取り上げました。1つは、UCP, the Universal Commerce Protocolが、食料品、食品、宿泊関連のcommerce向けにschemaの変更を追加したこと。もう1つは、Ahrefsのデータで、公開Facebook Groups がGoogleの Discussions and forums 結果において、そのモジュールが表示されるケースの 38.3% に出現していることです。公開コミュニティでの会話そのものが、検索可能な在庫になりつつあります。
Policy Weather
Google Search Centralが8月28日に発表し、8月30日に適用したサイト評価ポリシーの変更により、EEA域内とそれ以外でmanual actionの適用方法が変わります。強いドメイン上で第三者コンテンツを公開しているなら、Search Consoleを確認してください。借りた権威性を安全な近道と考えるべきではありません。
Bottom Line
順位変動は 4.3/10の部分的なボラティリティ にとどまり、直近の流れも全体としては落ち着いています。今日は順位の嵐ではありません。起きているのは表示面の変化です。AI回答、広告、フィード、コミュニティコンテンツが、検索結果ページのより大きな面積を占めています。