AIリンクの重要度が上昇
引き続き最大の注目点は、AI Searchでの可視性です。Googleは10月15日、AI ModeとAI Overviewsで、インラインリンクの追加、リンク表示位置の上位化、公式サイトブロック、速報性のある記事カルーセル、クリエイターや出版社プロフィールのクリック導線を強化すると説明しました。Search Engine Journalはこれを、AI回答内でのリンクの見せ方がはっきり変わりつつある動きだと整理しています。一方、Search Engine Landも同様の変化を取り上げつつ、それが本当にパブリッシャーのクリック回復につながるかには慎重な見方を示しました。
優先ソースが検索結果に反映されやすくなる
Search Engine Roundtableは本日10月19日、引用サイドバーからユーザーがSource preferencesを直接管理できる、新しいAI Modeのテストを確認しました。これは見過ごせません。Googleによると、Preferred Sourcesの利用は今年に入って7倍超まで伸びています。つまり、読者がどの媒体を継続的に選ぶか、その傾向がAI検索結果にも表れやすくなる可能性があります。パブリッシャーは単発のクリックだけでなく、フォロー、保存、購読、ブランド認知につながる導線づくりを優先すべきです。
Local SEOは「近い」より「合っているか」へ
ローカル検索も、「近くで上位表示されるか」から「このニーズに本当に合うかを示せるか」へ軸が移っています。Search Engine Landの10月19日付のローカルAI関連記事では、今後は各拠点がAI回答の中で、見つけやすく、信頼でき、推奨に値すると判断される必要があると指摘しています。またRoundtableは本日、Google Postsがローカルパネル内でより目立つ位置に表示されるテストが行われている可能性を報じました。これが定着すれば、Google Business Profileの新しい更新情報の価値は再び高まりそうです。
いま取るべき対応
順位の地合いは依然としてやや高めですが、足元では鈍化しています。本日の暫定スコアは6.8/10で、ここ数日の7.2前後から少し下がりました。ページを何度も更新し直して慌てる必要はありません。対応するなら、次の点を優先してください。
- 主要なローカルページの営業時間、提供サービス、設備情報、FAQを最新化する。
- タイムリーな告知やイベントにはGoogle Postsを使う。
- ブランド、著者、情報ソースの手がかりをわかりやすく示す。
- Indexing APIを使っている場合は、10月16日に更新されたGoogleの割り当て上限に関するドキュメントを確認する。