Core Update Still Rolling
Googleの2026年5月のcore updateは、現在も反映が続いており、きょうで7日目です。公式のSearch Status Dashboardによると、開始は5月21日 午前8時40分(太平洋時間)で、完了まで最大2週間かかる見込みです。Search Engine LandとSearch Engine Journalはいずれも、これを2026年で2回目の広範なcore updateと位置づけています。今回も、回復のための特別な新方針は出ていません。Googleのいつもの案内どおり、人にとって役立ち、満足できるコンテンツを作ることが基本です。
Rankings Feel Quieter Than the Update Sounds
今回の変動は、すべてのサイトに同じ強さで出ているわけではありません。Search Engine Roundtableによると、公開直後から週末にかけてはコミュニティで変動報告が目立ちました。一方、足元のボラティリティはやや落ち着いており、最新の部分スコアは4.8/10。直近の1週間も、全体としては平常時に近い横ばいの動きが中心です。つまり、一部のサイトでは局所的に大きな揺れが出ているものの、SERP全体が大荒れという状況ではまだありません。
AI Search Gets More Publisher Signals
直近の検索関連の動きとしては、5月27日にGoogleがAI Overviews and AI Mode内のPreferred Sources、perspectives carousel、「Highly Cited」ラベルを発表しました。Search Engine Landの報道内容も、Google自身の発表とおおむね一致しています。AIによる回答の中で、より認知された情報源や一次情報を前に出そうとしている、という流れです。パブリッシャーにとっては、キーワード順位だけに頼るのではなく、読者に直接選ばれる関係を育てる重要性がいっそう高まっています。
What to Do
反映中に慌ててページをいじるのは避けましょう。まずはSearch Consoleを確認し、5月21日以前の数週間と比べながら様子を見るのが先です。大きな判断をするなら、完了後少なくとも1週間は待つのが無難です。優先したいのは、独自の知見、明確な著者情報や出典の提示、そしてPreferred Sourceや引用元として選ばれるだけの価値があるコンテンツです。