また月曜に検索順位が急変
今朝もGoogleの検索順位が大きく揺れています。Search Engine Roundtableは、公式発表のないランキングアップデートの可能性を報じています。順位計測ツールでも、サイト運営者の報告でも、大きな変動が見られます。ある運営者は「また最悪の月曜日です。先週とほぼ同じ。土日は割と普通だったのに、今日は完全に落ち込みました」とコメント。別の運営者からは、トラフィックは多いのにコンバージョンが大幅に減ったという声も上がっています。
こうした変動は今回に限りません。当社の計測では、この1か月間、検索順位は中程度の変動が続いており、変動の度合いは今も強まっています。日曜は6.2と比較的落ち着いていましたが、今日の速報値はすでに7.9/10。SEMrushは9.4、WincherとSerpstatはともに10を記録しています。まだ一部のデータに基づく数値のため、各社のデータがそろうにつれて変わります。今日より前にも、10月20〜21日と10月24日(土)に大きな変動がありました。
順位計測ツールの数値は慎重に判断を
順位変動の一部は、実際には起きていない可能性があります。Nozzleによると、Googleは一部の順位計測ツールに対し、一見正常でも掲載サイトが実際とは異なる検索結果ページを返しています。その割合は最大25%に達し、10月1日以降は毎日5〜11%で推移しているとのことです。つまり、実際には下がっていないのに、ツール上では順位が下がって見える場合があります。自サイトのSearch Consoleデータのほうが信頼できますが、フォーラムでは52時間から1週間の遅延が報告されています。
core updateの可能性が高まる
Search Engine Journalが紹介した予測モデルでは、今後30日以内にGoogleがアップデートを実施する確率は96.8%とされています。最も可能性が高い時期は10月下旬から11月中旬です。Googleは5月以降、大規模なcore updateを実施していません。
Google Search Centralも、ユーザー生成スパムに関するガイドを更新しました。リンクで共有するコンテンツをインデックスに登録させない方法や、Search Consoleで不正利用を監視するための助言が追加されています。フォーラム、コメント欄、ユーザープロフィールのあるサイトを運営しているなら、確認しておきましょう。
今やっておきたいこと
- 順位計測ツールの日々の上下より、Search Consoleのクリック数の推移を追いましょう。
- 後からトラフィックの変化とアップデートを照合できるよう、レポートに今日の日付を記録しておきましょう。
- core updateが来る前に、内容の薄いページやユーザーが投稿したスパムを整理しましょう。