AI Searchの変化はまだ続いています
今日のGoogleはやや穏やかで、変動幅は現時点で4.8/10です。ここ2日も通常レンジに戻っており、5月下旬から6月上旬の荒れ方と比べると、しっかり落ち着いてきました。ただ、完全に静まったわけではありません。Search Engine Roundtableによると、GoogleはAI Modeの引用件数とfaviconを結果カードの下に表示するテストを行っているようです。小さなレイアウト変更ですが、AI回答の中で出版社やサイトへのリンクがどれだけ目に留まるかに影響する可能性があります。
これは順位変動の話ではありません。それでも重要です。AI検索では、単に順位に入るだけでなく、きちんと見つけてもらえるかどうかがますます重要になっているからです。
Google、SEOツールの主張に線引き
この24〜48時間で大きな話題になっているのが、Googleが示したサードパーティ製SEOツール、サービス、AEO/GEO関連の助言に関する新しい見解です。Google Search Centralは、外部ツールは役に立つ場合がある一方で、Google内部のランキングデータにアクセスできるわけではなく、成果を保証することもできないと明言しています。Search Engine LandとSearch Engine Roundtableも、特にAI最適化に関する主張については、ツールやベンダーの説明をうのみにせず、公式ガイダンスと照らし合わせて確認すべきだというメッセージとして伝えています。
事業者の立場で言えば、結論はシンプルです。SEO業者が1位表示を約束したり、「Google公認」のAI露出をうたったり、特別なAEO/GEO施策で結果が出ると断言したりするなら、すぐに飛びつかないことです。根拠を確認してください。
LocalとShoppingにも動き
Search Engine Journalによると、Ask Mapsの登場で、local SEOではより新しく、より充実した店舗・企業情報がいっそう重要になっています。営業時間、レビュー、設備情報、Webサイトの詳細などです。情報が薄いGoogle Business Profileは、会話型の地図回答に取り上げられにくくなる可能性があります。
また、GoogleはShopping結果からGoogleの商品オーバーレイを開かず、直接マーチャントのサイトへ遷移させるテストも進めています。これが定着すれば、小売事業者にとっては商品検索からの流入がより分かりやすくなるかもしれません。
まとめ
今日の順位変動だけを見て慌てる必要はありません。Search Consoleのアクセス権、localプロフィール、商品フィード、AI露出に関する業者の説明を見直してください。荒れ方は落ち着いてきましたが、Googleはまだ表示の見せ方を調整し続けています。