Spam Update Aftermath
ここ24〜48時間で最も大きなSEOの変動要因は、引き続き Googleの2026年6月spam update です。およそ2日かけてロールアウトされ、米東部時間6月26日午後2時ごろに完了しました。Search Engine Land、Search Engine Roundtable、Search Engine Journal、そしてGoogleのステータス履歴を見ても、基本情報は一致しています。今回の更新は、広範なcore updateではなく、多言語にまたがるグローバルなspam updateで、現在はすでに完了しています。
Search Engine Roundtableの見立ても軽視できません。Barry Schwartzは、今回の更新は通常のspam updateより規模が大きく感じられたと述べており、コミュニティでも順位下落や大きな変動、SERPの乱れを指摘する声が出ています。もちろん、下がったサイトがすべてスパムだったという意味ではありません。ただ、6月24日から26日にトラフィックが動いたなら、施策を変える前に、まずこの期間を記録しておくべきです。
Rankings Are Cooling
今日のSERPの荒れ方は、やや落ち着いています。部分スコアは 4.7/10 で、6月25日と26日の中程度の水準から下がりました。嵐というほどではありません。前線が通過したあとの冷え込みに近い状態です。まだ変動はありえますが、市場全体ではおおむね横ばいに見えます。
Search Console Fog
実務上は、レポートの遅延も厄介です。Search Engine Landによると、6月26日時点で Search Consoleのページ インデックス レポート は2週間以上遅れており、2026年6月11日で止まっています。新しいページがインデックス済みとして表示されなくても、Googleに拒否されたと決めつけないでください。レポートが追いつくまでは、URL Inspection tool で1ページずつ確認するのが確実です。
What to Do
- 6月24日から26日をAnalytics上でマークする。
- 内容の薄いページ、大量生成ページ、コピー、doorway、操作目的のページを見直す。
- 1日悪かっただけで、良いコンテンツを書き換えない。
- Googleによれば、スパム対策後の回復は、システムが準拠状況を再評価するまで数か月かかることがあります。修正しても、すぐには戻りません。