Weekend Weather
順位は崩れているのではなく、落ち着いてきています。9月10日に 6.1/10 まで一時的に上がった変動性は、9月12日には通常水準に戻り、今日の途中集計は 2.5/10 にとどまりました。今日の数値はまだ未確定ですが、確定しているスコアを見る限り、全体としては穏やかです。
2026年9月13日(日) 時点では、Search Engine Roundtable、Search Engine Land、Search Engine Journal、Google Search Central のいずれにも、大きな Google Search の速報は出ていません。直近で実務に効くシグナルは 9月11日から12日 にかけての動きです。レポートの見づらさは続き、AI色の強いSERP変更も増えています。青いリンクの順位ひとつに振り回されるべきでない理由も、ますますはっきりしています。
Search Console Fog
Search Engine Roundtable では、Google Search Console のインデックス登録レポートに欠落があり、2026年6月の古いデータが消えていた ことが取り上げられました。John Mueller は、6月のレポート反映が遅れたことに関係している可能性が高く、インデックス登録データは後から補完されないと示唆しています。サイト運営者にとっての要点はシンプルです。グラフが崩れて見えても、ページが Google から消えたと決めつけないこと。慌ててサイトをいじる前に、実際のURL、トラフィック、順位を確認してください。
Roundtable ではあわせて、Mueller が指摘した、従来の position 1-10 という見方は今の検索結果では使いにくくなっている、という話も紹介されています。結果ページには AI Overviews、各種 feature block、People Also Ask、広告などが混在しており、表示のされ方がひとつではないためです。
AI And Local Visibility
Search Engine Journal の 9月12日付 SEO Pulse では、Google の EEA 向け商用検索結果の再設計、Business Profile の投稿ビュー数の復活、そして ChatGPT Shopping が商品フィードへの依存を強めている流れがまとめて扱われていました。実務的な示唆は明快です。これからの可視性は、単に「上位表示する」ことだけでは決まりません。掲載対象として適切か、フィードが整っているか、プロフィールが管理されているか、構造化された形で参加できているかが、ますます重要になります。
Google Search Central の最新の 9月ドキュメントでは、出版社、事業者、アグリゲーター向けに、地域別の Search 機能に関する案内が追加されました。一方、Search Engine Land の週後半の SEO 記事でも繰り返し強調されていたのは基本です。検索意図を押さえること、役に立つコンテンツを作ること、そして思考停止の SEO 論に流されないことです。
What to Do
今日はサイトを何度も更新確認して慌てる必要はありません。Google Business Profile の投稿を見直し、Search Console の数字は他のデータと突き合わせ、重要な商品フィードやローカルフィードを整備 してください。