AI検索がいまの主流です
荒れ模様はいったん落ち着きましたが、引き続きAI searchの影響は大きいままです。Search Engine Landの最新注目記事によると、Google AI Overviewsは米国のデスクトップ検索の39%に表示されており、YouTubeとRedditは引用元としての露出を伸ばしています。一方でSearch Engine Roundtableは別の動きも伝えています。Peec AIのサードパーティデータでは、外部リンクを含むAI Overviewsの割合がほぼゼロから25%超まで増加しました。すぐにトラフィック増につながるとは限りませんが、明確に引用されることの価値は依然として高いといえます。
Search Engine JournalのAI検索に関する速報も、同じ流れを示しています。Baiduはウェブマスターツールに、AIの引用、表示回数、クリック、CTRのレポート機能を追加する予定です。まだリアルタイムではありませんが、方向性ははっきりしています。サイト運営者にとって実務上のポイントはシンプルです。これからの検索可視性は、青いリンクで上位表示されることだけでは決まりません。AIに引用される情報源になること、要約や参照の対象になることが、ますます重要になっています。
順位変動は落ち着きつつある
9月17日から20日にかけてはSERPの変動が強く、スコアは5.9〜6.2/10前後でしたが、現在はかなり落ち着いています。直近で確定している日の数値は4.8/10、本日時点の暫定値は3.4/10です。いまは嵐の最中というより、変動後の整理局面と見るのが自然です。
ローカル対応とAnalyticsの整備も見逃せない
ローカルビジネスにとっては、Google Business Profileの編集内容を毎日確認しておく価値があります。Search Engine Roundtableによると、Googleは一部のユーザー提案編集について、オーナーが却下できる猶予を4日間に設定しており、その間に対応しないとGoogle側で反映される可能性があります。
一方、SEJによればGA4にはhostnameのincludeフィルタが追加されました。スパムトラフィックでレポートが汚れるのを防ぐのに役立ちます。ただし、有効化する前に必ずテストしてください。アクティブなフィルタは流入データを恒久的に変更します。
Google Search Centralの最新ドキュメント更新として引き続き重要なのは、9月18日に加わった、aggregatorとsupplierユニット向けのローカルビジネスクエリ対応です。公式な発信はまだ多くありませんが、commerceとローカル検索は確実に動いています。
まとめ
- 順位だけでなく、AIでの引用状況も追う
- GBPの編集提案は4日間の期限内に確認する
- GA4のフィルタは本番適用前に必ずテストする